収穫祭とお月み 
(10月 第1金曜日)

収穫祭の趣旨

毎年、帯広畜産大学の実験圃場で農作物を作っています。5月に種を蒔き、草取りなどを経て、9月、10月に収穫します。
2004年 収穫物; トウモロコシ、ダイズ、インゲンマメ、大根、ニンジン、ジャガイモ、他
ジャガイモが一番良かった。

来年以降は、イベントの場所としても圃場の利用を考えたい。

お月見の食文化

Q他の国の人々も、ジャポニカを食べてるの?
あまり食べられていません。主食として食べられているジャポニカ:インディカ=1:9。ジャポニカを好んだ日本では、お米とおかずを分けて食べる和食文化が生まれました。

Qダンゴはいつから食べられていたの?
ダンゴが日本で作られるようになったのは、縄文時代からと言われています。ダンゴの形状を自由自在に変化させ、一般大衆化したのは江戸時代に入ってからのようです。

Qいつから陰暦8月15日にススキとダンゴをお供えするようになったの?
江戸時代にはすでにあったようです。十五夜には、農作物の収穫を喜んだり、豊作を願ったりという縁起かつぎの意味あいがあります。この風習は中国の中秋節に、月餅や丸い果実を供えるものが伝わってきたものだと言われています。

Q十五夜と十三夜の違いは?
十三夜は中国ではみられない日本独自の行事で、室町の文献には、当時の十五夜と十三夜に芋や豆が供えられたことが記されています。日本では、十五夜よりも十三夜の方が晴天を期待できるという
近年においても十三夜に豆、栗を供える地域は多く、これが十五夜の「芋名月」に対して、「豆名月」あるいは「栗名月」と呼ばれる所以です。

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