大学祭とのジョイント

地域貢献推進室が主体となって、以下のジョイントプログラムを展開した。我々は、「手作りウインナ-作り」とパネル展に参加した。

11月13日(土)
 講演(体験授業)
  「畜大卒業生による海外体験と国際貢献」
--スライドいっぱいの体験記--

11月14日(日)
 講演(体験授業)
  「盲導犬のお話と体験歩行」

111月13日(土)
 体験実習

  「手作りウインナー教室」

11月13(土)、14日(日)
 「畜大を探検しよう!」
   初冬の畜大構内に見られる自然を探索し、ネイチャーゲームを行う。

11月13(土)、14日(日)
  パネル展
 「帯広畜産大学における教育と研究の紹介」

手作りフランクフルトのレシピ

材料(肉500g分として記載)
豚肉400g、牛肉100g、ラード50g、タマネギ1個、クラッシュアイス250g、砂糖2.5g、塩7.5g、コーンスターチ1g、コショウ適量、しょうが0.2g、スパイス(オレガノ、ナツメグ、ガーリック、スパイスミックスなど)適量(合わせて1g)
(ケーシング)

器具(全体分)
はかり(1台)、フードプロセッサー(1台)、皿(5枚)、大鍋(1個)、コンロ、消毒用エタノール入り霧吹き(1個)、包丁(1本)、まな板(1枚)、45Lゴミ袋(2枚)、大人用手袋(人数分)、おろしがね(フードプロセッサーで代用)、バケツ(2個)、洗剤(1本)、タオル(2枚班)、雑巾(2枚)、ガムテープ(1個)、紙皿(人数分)、割り箸(人数分)

器具(各班分)
タッパー大(1個/班)、タッパー小(1個/班)、大人用手袋(大人人数分)、子供用手袋(子供人数分)、詰め機(1個/班)、スプーン(1本/班)、ビニール袋(人数×2枚)安全ピン(2/班)、蛸糸(多量)、タオル(1/班)、雑巾(1/班)、スポンジ(2/班)、ティッシュ(1/班)、ペーパータオル・キムタオル(5/班)

手順
@    前日(1h)
材料(フランクフルトレシピ参照)を購入する。
使用する部屋の整理・掃除をし、アルコールをかけておく(0.5h)。
器具(フランクフルトレシピ参照)を確認・搬入し、各班に分配しておく。
人数分の手袋を用意し、子どもがいるときは小さめの手袋・輪ゴムを用意。
スパイスミックスを作成する。

A   当日実習前(1h)
大タッパーに氷用意する。
肉を必要量(1kg/タッパーがmax)分ける(できれば氷と一緒にフードプロセッサーにかける)。
タマネギは外皮をむいてすりおろし、混ぜるだけの状態にする。
チューブのラードではなく豚脂を使用する際は、フードプロセッサーにかけミンチ状にしておく。

この作業でゴミが出るので、45lゴミ袋を可燃・不燃ごみ用に1枚ずつ用意し、テープで固定。

洗い物用のお湯を用意する。
蛸糸を10cm程度に切る。

実習開始(1.5〜2.5h)
B   
器具、手、調理場所を消毒用エタノールで殺菌する(10分)
C    ひき肉・タマネギ・スパイス・氷をタッパーにいれる粘りが出るまで手袋をした手でよく混ぜて、最後に空気を抜く(30分)サポートできる人ができるだけサポートする
D    Cを腸(ケーシング)に詰める詰めすぎると茹でる時破裂しやすいので、余裕を持たせてつめる
E    適当な長さで蛸糸で縛り、安全ピンで空気を抜く(30分)安全ピンで空気を抜く際、穴をあけすぎない
F   
薫煙する(1時間)
G    70℃で30分もしくは80℃のお湯で10〜15分間茹でて殺菌する(15〜30分)
H    薫煙・殺菌している間
     使用した器具を洗浄し、机を洗剤入りの水で拭く。また、部屋を掃除・整頓する

出来上がり
I   
ソーセージを切り分けるソーセージは作ったその日に消費することを原則とする。

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