枝肉撮影装置と解析ソフト
この装置を使うと均一で高精細な枝肉横断面のデジタル画像を得ることができます。
ミラー型撮影装置を動作させているところです。
この装置の仕組みを模式図で表しました。なお、早坂理工株式会社(札幌市)より市販されております。
得られた高精細画像(3MB)
解析ソフト(BeefAnalyzerⅡ)の実行画面です
このソフトを利用することで、脂肪交雑の割合だけでなくあらさや細かさ、ロース芯の形状などが評価できます。
ロース芯短径長径比
0.460 | 0.904 |
※値が小さいほど細長い形状
ロース芯形状の複雑さ
1.054 | 1.210 |
※値が大きいほど複雑な形状
本装置は、道立工業試験場・帯広畜産大学・道立畜産試験場との共同開発製品です。
販売元は、早坂理工株式会社