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会合は、第1および第3金曜日午4時30分から100番教室で行なってます。

 質問等はメールでお願いします. sekikawa@obihiro.ac.jp

テキスト「本試験型乙種第4類危険物取扱者資格試験問題集」成美堂出版 800円

 危険物取扱者=危険物の性質や消火法、法規制などについての知識を持ち、 危険物の貯蔵や取扱や、その指示ができる人。

 製造所・貯蔵所・販売所など(タンクローリー、危険物を扱う工場、 ガソリンスタンド)で危険物の取り扱いを行う場合は、危険物取扱者自身が行うか、危険物取扱者が作業に立ち会わなければいけません。 危険物取扱者になるには、消防試験研究センターが行う試験に 合格後、免状交付の申請が必要です。

 危険物取扱者の資格は、甲種、乙種、丙種の三種類に分かれています。

試験科目

 危険物とは

消防法上の危険物は、消防法第2条第7項において 「消防法別表の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するもの」と 定義されています。           つまり火災予防の見地から見た危険物(ガソリンなど) ということです。

ヒ素などの毒物劇物も危険なものですが、 ここでいう「危険物」にはあたりません。 こういった毒物に関係する資格には、毒物劇物取扱責任者 があります。

 危険物の分類(危険物の分類詳細)

 これらの物質をはじめとする危険物を、貯蔵したり、取り扱ったり、 運搬する場合には、火災等の事故防止のために、消防法や政令、 市町村条例などによって規制されます。