LOADING

帯広畜産大学

企業等集積プラットフォーム(産学連携センター)

第7回 帯広畜産大学 産学官金連携交流会mini   ~未利用資源の活用編 Part2~ を開催

第7回の産学官金連携交流会miniを12月7日(木)に実施しました。

産学連携センターでは、企業等集積プラットフォームの取組みの一つとして、少人数による密な交流・連携の場づくりを目指し、「産学官金連携交流会mini」を企画・開催しています。

今回は、企業等集積プラットフォーム構成機関から発足した「地域統合・データ駆動型未利用資源活用コンソーシアム」についてご紹介し、会員の皆さまからのリクエストが多かった「未利用資源の活用」をテーマに講演を行いました。産学連携センターを会場にZoom配信とのハイブリッド形式にて開催し、約70名の方にご参加いただきました。

はじめに、本学 古林副学長より交流会miniの趣旨と企業等集積プラットフォームの近況についてご説明したのち、3名の方が未利用資源の活用をテーマに講演を行いました。

講演①「地域統合・データ駆動型未利用資源活用コンソーシアムの取組み」
     帯広畜産大学産学連携センター 副センター長/准教授 東 陽介 氏


講演②「海藻や作物残渣の地域循環利用 ~高付加価値チョウザメ肉から牛のゲップ抑制まで~」
     北海道文教大学 特任教授(帯広畜産大学 客員教授) 宮下和夫 氏


講演③「未利用資源の飼料利用促進の鍵となる飼料設計」
     有限会社青山商店 青山次郎 氏 


交流セッションでは、産学連携センターの東准教授より企業等集積プラットフォーム会員による活動や、共創ファンドの取組なども交えて紹介があり、会場では、包括連携機関や共同研究企業との活動分野も視野に入れた様々な意見が交わされ、盛会のうちに終了しました。

参加者の皆様からは、「未利用資源の活用状況に関する情報を入手することができて、大変有意義であった。」「産業振興観点で、関心度の高いテーマでした。」など、多くのご意見とご感想をいただきました。

※地域企業等の皆様のニーズに合わせたテーマを募集しております。是非、同プラットフォーム(入会無料)にご登録いただき、皆さまのご要望をお寄せいただければ幸いです。

※今回のイベントの概要は、こちらから。

カテゴリ
活動報告
タグ
イベント
更新日
閲覧数
166
↑ページ先頭へ