毒性学研究室

室員募集

毒性解析分野は2016年4月以降、現在の教員2名体制で、広く化学物質の毒性学に関する研究に取り組んでいます。とくに強い関心を持って取り組んでいる研究は、モデル動物(主にゼブラフィッシュ)を用いた化学物質の毒性発現機構に関する研究、化学物質に対する感受性種差とその規定因子(細胞内受容体や異物代謝酵素など)、ならびに薬物感受性から迫る希少動物の保全医学に関する研究です。当分野では、上記の研究内容に興味がありメンバーとして研究に参加したい学部生・大学院生を歓迎します。現在のところ、当分野に所属するには以下の方法があります。

  1. 帯広畜産大学共同獣医学課程に入学して4年生後期に毒性学研究室に所属する。
  2. 帯広畜産大学大学院畜産学研究科畜産科学専攻動物医科学コース 博士前期課程(2年制)、同大学院獣医学専攻博士課程(4年制)に入学して毒性学研究室に所属する。
上記の他、日本学術振興会特別研究員PDへの応募の受け入れも歓迎します。