地域農畜産業並びに我が国の農畜産業をけん引する農畜産プロフェッショナル経営人材の育成のため、「農畜産業経営を成長産業とする高度な実務的知識と実践力の習得」と「DXによる農畜産業経営の変革に主導的役割を果たしうる総合知の涵養」を人材育成の目的とした履修証明プログラムを実施します。修了者には「履修証明書」が交付されます。
本プログラムにおいては、農学、経済学や経営学等の専門家に加え、社会保険労務士や公認会計士などの実務経験者を講師に招き、より実践的な知識・技術を教授します。
本プログラムでは受講者の知識やスキル、実務経験等に応じたカリキュラム体系とするため、「実践力基礎コース」と「実践力強化コース」の2コースに分けて実施いたします。
必修科目36時間
選択科目24時間以上
カリキュラムには「農業経営アドバイザー」の資格取得に対応した実務基礎科目・6科目を設置しており、効率的な資格取得に向けた知識・技術の習得が可能となります。
必修科目37時間
選択科目23時間以上
カリキュラムには実践応用科目・9科目、実務実践科目・12科目を設置しており、学んだことがすぐに農業経営や営農指導等に利活用可能なカリキュラムとなっています。
本プログラムの各コースは、文部科学省 令和5年度「職業実践力育成プログラム」(BP)の認定を受けています。