毒性学研究室

帯広畜産大学 毒性学研究室のHPにようこそ

-----更新情報-----

2024年4月25日     研究室メンバー、研究資金、研究業績を更新しました。
2024年4月12日     環境省受託研究「PFASに関する総合研究」令和6年度新規課題に採択されました (詳しくはこちら)。
2024年3月29日     獣医学専攻4年のLeeさんが博士(獣医学)の学位を取得しました。
2024年3月14日     獣医学専攻4年のAhmedさんが令和5年度学生表彰(課外活動)を受けました (詳しくはこちら)。
2024年1月26日-27日     久保田教授が環境化学会の支援を受けてタイ・バンコクで開催されたPACCON 2024(Pure and Applied Chemistry International Conference 2024)にて研究成果を発表しました。
2024年1月3日     Ahmedさんの論文「Assessment of developmental toxicity and the potential mode of action underlying single and binary exposure to estrogenic endocrine disrupting chemicals in zebrafish (Danio rerio)」がComparative Biochemistry and Physiology Part C: Toxicology & Pharmacologyに掲載されました。
2023年9月29日     獣医学専攻4年のChenさんが博士(獣医学)の学位を取得しました。
2023年6月30日     科研費(挑戦的研究・萌芽)2023年度新規課題に採択されました。「希少鳥類の生息域外保全に資する非侵襲的薬物感受性評価法の開発と臨床応用」について研究を推進します。
2023年5月30日-6月2日     徳島市で開催された第2回環境化学物質3学会合同大会(第31回環境化学討論会・第25回環境ホルモン学会研究発表会・第27回日本環境毒性学会研究発表会)において、Leeさんが日本環境化学会よりRSC賞(Royal Society of Chemistry賞)を、Ahmedさんが環境ホルモン学会より森田賞を受賞しました。おめでとうございます!受賞記事が大学HPで紹介されています(詳しくはこちら)
2023年5月1日     化学物質評価研究機構(CERI)との共同研究「エストロゲン応答性蛍光トランスジェニックゼブラフィッシュ胚を用いた内分泌かく乱作用マルチスクリーニング法の開発」を開始します。
2023年4月5日      久保田教授の論文「In vivo and in silico assessments of estrogenic potencies of bisphenol A and its analogs in zebrafish (Danio rerio): Validity of in silico approaches to predict in vivo effects」がComparative Biochemistry and Physiology Part C: Toxicology & Pharmacologyに掲載されました。
2022年12月14日      Chenさんの論文「Efficient in vivo and in silico assessments of antiandrogenic potential in zebrafish」がComparative Biochemistry and Physiology Part C: Toxicology & Pharmacologyに掲載されました。
2022年4月1日      科研費(基盤研究B)2022年度新規課題に採択されました。「魚類胚の全身スクリーニングと統合オミクスを基盤とした化学物質の毒性発現機序解明」について研究を推進します。
2022年3月15日     Leeさんの論文「Estrogenic and growth inhibitory responses to organophosphorus flame retardant metabolites in zebrafish embryos」がComparative Biochemistry and Physiology Part C: Toxicology & Pharmacologyに掲載されました。
2022年3月15日     大学院博士前期課程動物医科学コース2年の池本さんが令和3年度学生表彰(課外活動)を受けました。
2022年8月19日     研究室メンバー、研究資金、研究業績を更新しました。
2021年10月20日-23日     オンライン開催されたThe 9th International Congress of Asian Society of Toxicology (ASIATOX 2021)において、久保田准教授が口頭発表賞(Excellent Paper Award (Excellent Oral Presentation))を受賞しました。(詳しくはこちら)
2021年9月12日-13日     オンライン開催された第23回環境ホルモン学会研究発表会において、Leeさんと池本さんが優秀発表賞(森田賞)をダブル受賞しました。おめでとうございます!受賞記事が大学HPで紹介されています(詳しくはこちら)
2021年4月1日     獣医学専攻博士課程2年のChenさんが日本学術振興会特別研究員DC1に採用されました。
2021年3月9日     オンライン開催された令和2年度日本環境毒性学会オンライン研究発表会において、Leeさんが優秀発表賞(若手奨励賞)を受賞しました。おめでとうございます!受賞記事が大学HPで紹介されています(詳しくはこちら)
2019年9月25日-27日     つくばで開催された第25回日本環境毒性学会研究発表会において、久保田准教授がポスター賞を受賞しました。(詳しくはこちら)。
2019年6月12日-14日     埼玉で開催された第28回環境化学討論会において、坂本さんが優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!!受賞記事が大学HPで紹介されています。
2019年5月23日     研究室メンバー研究資金研究業績を更新しました。
2018年7月24日     研究室メンバー研究資金研究業績を更新しました。
2018年5月22日-25日     沖縄で開催された第27回環境化学討論会において、Leeさんが優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!!受賞記事が大学HPで紹介されています。詳しくはこちら
2017年11月1日     研究室メンバー研究資金研究業績を更新しました。
2017年10月6日     研究室メンバー研究資金研究業績を更新しました。
2017年8月2日     Chemical Hazard Symposium (Joint Seminar on Environmental Chemistry and Toxicology)で学生2名が研究成果を発表しました。(詳しくはこちら)。
2017年6月30日-7月3日     19th International Symposium on Pollutant Responses in Marine Organisms (PRIMO 19)で昨年度所属の学生と久保田先生が発表しました。(詳しくはこちら)。
2017年3月17日     IV号館で卒業パーティーがありました(詳しくはこちら)。
2017年3月10日+16日     毒性解析分野の追いコンがありました(詳しくはこちら)。
2016年12月9日     環境ホルモン学会 第19回研究発表会において研究成果を発表しました(詳しくはこちら)。
2016年12月7日     国立環境研究所 環境リスク・健康研究センターにおいて久保田が講演しました(詳しくはこちら)。
2016年12月11日     毒性解析分野の忘年会がありました。(詳しくはこちら)。
2016年11月28日-12月2日     川合と学部生の伊藤くんが愛媛大学にお邪魔して実験&講演をしてきました。(詳しくはこちら)。
2016年10月4日     愛媛大学沿岸環境科学研究センターで開催された第7回LaMer特別講演会において、久保田が講演しました(詳しくはこちら)。
2016年10月1日     最近の活動内容を出来事にアップしました。
2016年10月1日     ホームページを開設しました。

動物衛生・食品衛生・環境衛生の向上を目指した化学物質の毒性科学研究を推進しています。

殺虫剤、抗生物質、カビ毒、環境汚染物質などの化学物質に家畜が過度に曝露された場合、生産性の低下が危惧されるばかりでなく、家畜に濃縮した化学物質が畜産食品を介してヒトに健康被害を及ぼす場合があります。また、こうした化学物質に野生動物が曝露された場合、個体数の減少などを通じて生態系が攪乱されることも危惧されます。私たちは、食の安全やヒト・動物の健康を脅かす化学物質の有害性評価や毒性発現機構についての研究をとおして、動物衛生や食品衛生、環境衛生の向上に貢献します。