石井研究室では、主として、動物本能の発現機構、外的環境に適応して神経可塑的変化が生じる機構、脳神経変性疾患の発症機構について、それらの詳細を動物個体の解析から細胞・分子のレベルにまで掘り下げて研究しています。

脳・神経系における生理機能の解明、パーキンソン病に併発する難治性認知障害の発症機構の解明とその治療薬の開発、認知症やてんかん予防に有効なプロバイオティクスと脳腸相関に関する研究を行っています。いずれの研究もマウスやラットなどの実験動物の個体や神経培養細胞を用いて,薬理学,生化学,分子生物学,ならびに形態学等のあらゆる手法を駆使して研究しています。

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