帯広畜産大学

農畜産プロフェッショナル経営人材育成プログラム

令和5年度 開講式を開催しました

9月5日帯広畜産大学にて農畜産プロフェッショナル経営人材育成プログラムの開講式が行われました。

本プログラムは,地域農畜産業並びに我が国の農畜産業をけん引する農畜産プロフェッショナル経営人材育成のため,「農畜産業経営を成長産業とする高度な実務的知識と実践力の習得」と「DXによる農畜産業経営の変革に主導的役割を果たしうる総合知の涵養」を人材育成の目的とした,本学初となる履修証明プログラムです。令和5年度は「実践力基礎コース」,「実践力強化コース」の2コースに計29名が受講します。

はじめに,本学長澤秀行学長より「受講生にとってプログラム受講がプラスになってほしい。大学は設立当初より地域課題の解決を使命とし,地域の方々と連携して人材育成を行ってきた。今後様々な分野でリカレント教育を展開し,学生と社会人が共に学びながら地域課題を解決していきたいと考えている。受講生にとっても本プログラムを満喫し,プラスにしていってほしい」とあいさつがありました。

続いて,プログラム事業実施委員会の委員長を務める竹川博之顧問より「本プログラムの事業実施委員会には様々な分野から農業に関する見識と熱い想いをお持ちの方々に参画いただいている。受講生の皆さんもそれぞれの立場・目的で受講されていると思うので,目的に即し満足のいくカリキュラムになるよう講義の運営を務めていくために忌憚の無いご意見をいただくとともに,受講生のみなさんも1期生としてプログラムを共に創っていくという思いで参画いただきたい」と激励の言葉をいただきました。

受講生は令和6年3月までの約半年間,対面及びオンデマンド講義を受講し,農畜産プロフェッショナル経営人材を目指して,農畜産業経営の実践的な知識及び技術を習得していきます。

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活動報告
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#開講式
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