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研究室の方針
研究室学生の指導方針
大学院生に求められるのは,高度な専門知識とその分析能力,
英語でのコミュニケーションの能力です。加えて特に農学の分野では,
実験や野外調査に興味を持って
粘り強く取り組む熱意とタフな精神力が求められます。そのため当研究室では,
フィールド調査で得られる知識と経験(実学)を重要視しています。
基本的に,フィールド調査はメンバー全員参加です。
またフィールドで集めた調査データを衛星画像やGISで解析するためには,
コンピューターおよびプログラミング,物理や統計解析に関する基礎的な知識と興味も求めら
れます。
研究室の学生にはまず最初に,専門に関係する基礎学力の勉強のほかに何か一つでもいいので
プログラミング言語を学んでもらいます。
研究室では週1回の研究室ゼミと工学部との合同ゼミを行っています。
大学に出てくる時間等は人それぞれのペースがあるでしょうから,ゼミや講義等を除いて
学生本人の判断にまかせています(基本的には放牧です)。
モットー
よく遊び,よく学べ
私たちはこんな学生を探しています
- 元気がよくて勤勉な人
- 環境の問題に意欲的かつ粘り強く取り組むことが出来る人
- フィールドの調査が好きな人
- コンピューターにある程度の知識があり興味を持てる人
入学希望の方
博士課程前期(マスター)から入学希望の方
入学希望の方は,川村健介までe-mailでまずご連絡ください。
大学院国際協力研究科の講義・演習・ゼミは,全て英語で開講されるため,英語の読み書き以外にも,英語での議論が必要になります。そのため,博士課程前期に入学する際は,最低TOEIC550点程度(TOEFL-PBT 487点、TOEFL-CBT 163点、TOEFL-iBT 57点)の英語力が必要です。
大学院入学試験では,専門基礎科目として「開発技術」,専門科目として「精密農業」を選択してください。入学試験の過去問が必要な方は,個別に連絡してください。
博士課程後期(ドクター)から入学希望の方
入学希望の方は,川村健介までe-mailでまずご連絡ください。
問合せ先
川村健介 kamuken(at)hiroshima-u.ac.jp