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研究室の方針

北海道圃場空撮画像2011年

研究室学生の指導方針

大学院生に求められるのは,高度な専門知識とその分析能力, 英語でのコミュニケーションの能力です。加えて特に農学の分野では, 実験や野外調査に興味を持って 粘り強く取り組む熱意とタフな精神力が求められます。そのため当研究室では, フィールド調査で得られる知識と経験(実学)を重要視しています。 基本的に,フィールド調査はメンバー全員参加です。

またフィールドで集めた調査データを衛星画像やGISで解析するためには, コンピューターおよびプログラミング,物理や統計解析に関する基礎的な知識と興味も求めら れます。 研究室の学生にはまず最初に,専門に関係する基礎学力の勉強のほかに何か一つでもいいので プログラミング言語を学んでもらいます。

研究室では週1回の研究室ゼミと工学部との合同ゼミを行っています。 大学に出てくる時間等は人それぞれのペースがあるでしょうから,ゼミや講義等を除いて 学生本人の判断にまかせています(基本的には放牧です)。


モットー

よく遊び,よく学べ


私たちはこんな学生を探しています

- 元気がよくて勤勉な人
- 環境の問題に意欲的かつ粘り強く取り組むことが出来る人
- フィールドの調査が好きな人
- コンピューターにある程度の知識があり興味を持てる人

入学希望の方

博士課程前期(マスター)から入学希望の方

入学希望の方は,川村健介までe-mailでまずご連絡ください。

大学院国際協力研究科の講義・演習・ゼミは,全て英語で開講されるため,英語の読み書き以外にも,英語での議論が必要になります。そのため,博士課程前期に入学する際は,最低TOEIC550点程度(TOEFL-PBT 487点、TOEFL-CBT 163点、TOEFL-iBT 57点)の英語力が必要です。

大学院入学試験では,専門基礎科目として「開発技術」,専門科目として「精密農業」を選択してください。入学試験の過去問が必要な方は,個別に連絡してください。


博士課程後期(ドクター)から入学希望の方

入学希望の方は,川村健介までe-mailでまずご連絡ください。


問合せ先

川村健介 kamuken(at)hiroshima-u.ac.jp