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おびひろ動物園との連携事業

帯広畜産大学とおびひろ動物園は、平成22年7月29日に締結した連携協定に基づき、動物園の活性化と本学の教育・研究の向上を目的として、連携事業(おびひろ動物園大学: OZU)を行っています。この連携事業の一環として、おびひろ動物園における畜大サテライトブースの設置や、動物園で死亡した動物を本学で解剖し死因等の調査を行っています。

このページでは、おびひろ動物園内に設置しているサテライトブースについてご紹介します。

現在公開中の特別展示

「帰ってきた!おびひろ動物園のアイドル達」 2018/4/28~

ラクダの「ボス」 カバの「ダイ」

 帯広動物園の人気者だったラクダの「ボス」とカバの「ダイ」の骨格標本を展示中です。
 2頭が動物園にいた頃のエピソードや写真もご覧いただけます。
※特別展示の内容は不定期で入れ替わります。

畜大サテライトブース

 

 おびひろ動物園内に設置している畜大サテライトブースでは、一般の方々にも動物について学びを深めていただけるよう、死因等の調査を終えた動物の骨格標本(頭部)を展示しています。

 それぞれの骨格標本の近くには、その動物についてわかりやすく解説した資料も展示していますので、ぜひ標本と併せてご覧ください。

 また、ブース内には期間限定で公開している骨格標本の特別展示コーナーや、身近な野生動物との共存について考えることに焦点をあてたコーナーを設置しており、様々な面から動物の姿を学んでいただくことができます。

設置場所

おびひろ動物園内 南門駐車場側 キリン・シマウマ舎前

サテライトブース内部の様子

【大きな家畜コーナー】
入り口正面が、大きな家畜コーナーです。
ばん馬やサラブレッドの馬の骨格標本、
牛の標本を展示しており、馬と牛の違いを
比べながら 間近でご覧いただけます。

【伴侶動物】【鳥類・中くらいの家畜】
入ってすぐ右手には、イヌの全身骨格標本や、ウサギ、ネコ等のペット(伴侶動物)の
ほか、豚や羊といった家畜の骨格標本を
展示しています。

【野生生物コーナー】
十勝に住む野生動物のコーナーでは、
在来動物と外来動物の骨格標本を展示
するほか、野生生物との共存について
考えるポスターを掲示しています。

【野生生物コーナー2】
ヒグマやキタキツネ、エゾリスといった在来
動物(元からいた動物)と、アライグマのような外来動物(他所からきて定着した動物)を
ご覧いただけます。

お問合せ

帯広畜産大学 国際・地域連携課 地域連携係 電話 0155-49-5776/5377
メールアドレス syogai@obihiro.ac.jp  FAX 0155-49-5289