帯広畜産大学ダイバーシティ4つの基本方針
帯広畜産大学は「男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)」の理念を踏まえ、男女共同参画推進のための基本方針を以下のように掲げて、その実現に努めます。
01.ジェンダー平等意識の醸成
男女共同参画に関する意識改革を目的とした啓発活動を展開し、ジェンダー平等意識を醸成します。
02.女性教職員の積極的採用
女性教職員の積極的採用により女性の比率を向上させるとともに、教育・研究能力やマネジメント能力の育成を通じ、指導的立場にある女性の登用を促進します。
03.教職員のワーク・ライフ・バランスの実現
子育てや介護にかかわる教職員を支援し、仕事と私生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現します。
04.男女共同参画の視点を持つ学生の育成
次世代を担う学生が、男女共同参画の視点を持った人材となるよう育成します。
学長挨拶
現在、「農と食」に関する状況が変化しており、将来的には多様な社会課題に柔軟に対応できる人材の育成が求められています。
本学は、自然豊かな十勝平野に位置し、全国から多様な学生を受け入れ、生命、食料、環境をテーマに「農学」「畜産科学」「獣医学」の教育研究を推進しています。
また、本学はダイバーシティに関して、戦略的に具体的な支援制度を構築し、意欲的な行動を掲げ、挑戦的な目標に向かって、有言実行の大学運営を実施しています。
帯広畜産大学長 長澤 秀行