3月14日農畜産プロフェッショナル経営人材育成プログラムの修了式が行われました。
本プログラムは令和6年9月から開講し,実践力基礎コース10名,実践力強化コース7名の計17名の受講生が約半年間にわたり,農畜産業経営に関する様々な講義を受講してまいりました。
当日はプログラム受講生の他,プログラムの企画検討,評価等を行うプログラム事業実施委員の方々にも参加いただき,本学長澤秀行学長から受講生へ修了証書及び履修証明書が手渡され,17名全員がプログラム第2期生として修了しました。
続いて,長澤秀行学長より「家畜生産・畑作生産だけでなく,工学や経済,環境,エネルギーなど多岐にわたる分野が複合的にかかわっていく『総合科学』と言われる農学において,コミュニケーションは非常に重要である。今回できたネットワークをもとに今後も大学とのかかわりを続けていただき,いろいろな面でお力をお貸しいただきたい。」と挨拶がありました。
最後にプログラム事業実施委員を代表して委員長の本学竹川博之顧問が「修了した後もプログラムで学んだことを実践に活かしていただきたい。十勝の基幹産業である農業をどうしていくかをそれぞれの立場で考え,よりよい学びの場を提供していくためにも講義に関する意見や扱ってほしいテーマの要望などを引き続きお寄せいただきたい。」と述べられました。
修了した第2期生の方々の今後益々のご活躍を期待いたします。
本プログラムは令和7年度も9月よりプログラムを開講することが決定し,令和7年6月より募集開始を予定しています。
修了証書授与 集合写真