帯広畜産大学

農畜産プロフェッショナル経営人材育成プログラム

マーケティング事例分析を実施しました

11月14日に「マーケティング事例分析」を開催しました。
本科目は,農業マーケティングへ応用・実践できる各種マーケティング理論の概要説明・応用手法・事例等を学び,農業経営におけるマーケティング戦略のスキルを身につけることを目指した6時間の集中講義となります。
講師には,中小企業診断士の資格を持つ経営コンサルタントの田守順氏を迎え,ディスカッションを交えながら実施しました。

講義の前半では,マーケティングの基礎を確認しました。今までプログラムで学んできた「マネジメント」や「戦略」との違い,時代の変化によるマーケティングコンセプトの変遷(生産志向から価値志向へ),さらにSNSやインターネット普及による消費者行動の変化について学びました。加えて,AIやVRなど最先端テクノロジ―との融合による顧客体験価値が高まる「マーケティング5.0」の時代に入っていることも紹介されました。
続いて,ブランド戦略をテーマに,ブランドとの定義や,強いブランドの条件などについて,具体的な事例を交えて解説いただきました。
午後からは,農業マーケティングについて,「農」と「食」をつなぎ顧客を生み出す活動であると学びました。重要なのは「モノ」ではなく「コト(価値)」であること,生産者と消費者では視点が大きく違うことを確認し,「何を売るのか」ではなく,「なぜ買うのか」という消費者目線への転換が大切であると理解を深めました。
講義の締めくくりには,過去の講義でも学んできた「SWOT分析」の結果をもとに重点課題を明確化する「クロスSWOT分析」を学びました。架空農家を題材にグループディスカッションを行いながら分析を行いました。
受講生は自身の業務に当てはめて課題を相談するなど,より実践的な学びの時間となりました。

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#マーケティング
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