10月16日から30日にかけて毎週月曜日に「農業経営戦略・組織論」を全3回実施し,18名が受講しました。
本講義は農業経営者の意思決定の一つとして,経営組織のあり方を経営戦略の観点から評価できるようになることを目的としており,帯広畜産大学環境農学研究部門河野洋一准教授を講師にグループワークを交えながら学びました。
第1回目では,「自身の所属する組織を認識する」をテーマとして,講義冒頭に受講生が所属組織をスケッチブックに記載するというグループワークを実施し,所属組織をどのように捉えているか理解した上で,多様な組織の捉え方について説明を行いました。最後に演習として,受講生の所属組織の概要に関して,経営理念や社内のコミュニケーション方法等を含めて作成し,グループ内で同業他社よりも優れている点や課題点などを発表しました。
第2回目では,経営戦略の考え方について学び,十勝の企業を事例に組織の多角化戦略について河野准教授のゼミに所属する学生も交えてグループワークを行いました。発表後は組織開発について説明を行った後,第1回目の最後に実施したグループワークの中から事例を一つ選択し,組織の改善計画について各グループでワークを行いました。
第3回目では,組織変革のフレームワークやポイントについて解説を行った後,第2回目のグループワークで取り上げた事例を用いて,事例の現状と改善案を整理するグループワークを実施し,グループ毎に発表を行いました。講義の最後に河野准教授より,夢のような事でも何かと関連して可能なことを実施していくためにすべきことを認識することが必要である,本プログラムでは様々な業種の方が参加しているので,講義以外でもディスカッションする機会があるとありがたいと3回の講義を締めくくりました。





