帯広畜産大学

農畜産プロフェッショナル経営人材育成プログラム

令和6年度 開講式を開催しました

9月2日,帯広畜産大学で農畜産プロフェッショナル経営人材育成プログラムの開講式が行われました。

本プログラムは,地域農畜産業並びに我が国の農畜産業をけん引する農畜産プロフェッショナル経営人材育成のため,「農畜産業経営を成長産業とする高度な実務的知識と実践力の習得」と「DXによる農畜産業経営の変革に主導的役割を果たしうる総合知の涵養」を人材育成の目的に,令和5年度より開講した履修証明プログラムです。
第2期となる今年度は「実践力基礎コース」,「実践力強化コース」の2コースに計16名が受講します。

はじめに,本学長澤秀行学長より「半年間のプログラムの中で, プログラム終了後も続くような受講生同士及び大学とのつながりを作っていってほしい」とあいさつがありました。
続いて,プログラムの改善・評価を行う,事業実施委員会の委員長を務める本学竹川博之顧問より「本プログラムは,大学という場において様々な立場の方々が,地域の基幹産業である農業に関わっていくために必要な基礎知識習得とネットワーク醸成を目指して実施している。プログラムの企画や評価は,事業実施委員会を立ち上げ農畜産業経営に携わる様々な有識者をメンバーに,定期的に事業内容の評価や改善について話し合いを行っている。受講生の皆さんも,プログラムを受講していく中で色々な意見を出していってほしい」とお言葉をいただきました。

開講式終了後は学内で懇親会が行われ,受講生は名刺交換や現在の業務内容について自己紹介を行うなど,これから始まるプログラムに向けて交流を深める機会となりました。
受講生は令和7年3月の修了式まで約半年間,グループディスカッションやフィールドワークなどの講義を受講し,農畜産業経営の実践的な知識及び技術を習得していきます。

カテゴリ
活動報告
タグ
#第2期#開講式
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