9月11日に「SDGs農畜産経営」の講義を実施しました。
本科目は昨年度農業経営特別セミナーの1つとして実施した講義を,今年度から正式にプログラム科目として実施したもので,SDGsの定義とその目的について,歴史的背景から解説し,SDGsに配慮した農畜産経営の在り方について学ぶことで,持続性のある農畜産経営について検討できることを目的としています。プログラム担当教員である本学岩本博幸教授が講師を務めました。
はじめに,SDGsがどういったものなのかを説明したうえで,SDGsが登場した歴史的な背景について解説し,「フェアトレード」や「アニマルウェルフェア」等のSDGs登場までに取り組まれてきた多様な取り組みについても説明を行いました。
続いて農畜産業とSDGsの関連について,持続可能な農畜産業経営を「経営内」,「地域内」,「地球規模」の3点でSDGsの17のゴールを交えながら説明しました。
最後に,農畜産業のSDGsへの貢献がどのように消費者から評価されるかについて,岩本教授が過去に調査した,SDGs製品と消費者行動について紹介し,農畜産業のSDGsへの貢献は市場から評価されるが,情報としてきちんと消費者へ伝えていくことが必要とまとめました。





