1月25日,26日の2日間にかけて「導入できる!農場HACCP」を実施しました。
本講義は,HACCPの基本的概念およびHACCP構築の手順,方法について理解し,HACCP等による経営管理,改善に関する知見を得ることを目的としています。
「GAPで取り組む持続的な農業経営」と同様にフードバレーとかち人材育成事業農業生産者コースとしても開講し,本学畜産フィールド科学センター藤倉雄司業務室長を講師に,合計7名が受講しました。
1日目は,HACCPシステムの背景やGAPとの関連性について紹介し,HACCPは生産工程内に存在する危害要因を事前に全て見つけ出し,危険性の評価と対策を講じて低減・排除することで,安全な生産物を生産する仕組みだと説明しました。次に危害要因について説明を行った後,畑作と畜産の2グループに分かれて農薬と飼料の危害要因についてそれぞれグループ毎に書き出しました。続いて,HACCP導入時に必要となる製品仕様書や,工程フローダイアグラムについて玉ねぎと生乳を事例にグループワークを行いました。
2日目は前日に作成した工程フローダイアグラムを基に生産工程でどのような危険があるか,危害要因リストへ洗い出し作業を行いました。
次に危害要因の中から一つをピックアップし,どのような管理で危害を管理していくかOPRPシートに作成しました。最後は理解度テストを実施し,多くのグループワークを通じて,HACCPの7原則12手順について理解を深めたことを確認しました。
講師の藤倉業務室長 発表の様子





