1月20日に「GAPで取り組む持続可能な農業経営」を実施しました。
本講義は,GAPについての知識を深め,意義を理解した上でGAPマネジメントシステム構築に関する基礎知識を習得し,経営戦略の中でGAPマネジメントシステムの活用方法について構想する能力を養うことを目的としています。また,帯広畜産大学と帯広市が共同実施するフードバレーとかち人材育成事業農業生産者セミナーとしても開催しており,株式会社AGIC代表取締役田上隆多氏を講師にお招きし合計16名が受講しました。
始めに,GAP(Good Agricultural Practice)は農業生産活動が持続可能で適正に管理されている状態であることを説明し,近年の農畜産業における環境汚染や,生産現場からの食品事故事例,労働安全衛生等の状況と課題を踏まえGAPの必要性について解説しました。
次にGAPに関する政策や認証制度について説明をした後,GAP実践として,労務管理・土壌及び水の管理・病害虫管理・農薬などの資材管理・食品安全管理などの様々なポイント及び,GAPのリスク評価法とコントロールについて解説しました。
最後に演習として,受講生はとある農場の納屋やハウス周辺などの写真を見て,どのようなリスクがあるかそれぞれ発表しました。普段気づかずに行っている作業の中にも様々なリスクが潜んでいることを理解する機会となりました。
講師の田上氏 講義の様子





