ALIHUB - 次世代農畜産技術実証センター

ALIHUB - Agritech and Livestock Innovation HUB - 次世代農業畜産技術実証センター

次世代農畜産技術の
社会実装により
持続可能な農畜産業の
発展とともに
イノベーション創出を
推進します

About us

ALIHUB/次世代農畜産技術実証センターについて

ALIHUBイメージ画像/ひとのために。食のために。地域のために。

ひとのために
食のために
地域のために

ALIHUBは
最先端の農業・畜産技術の
社会実装を進める中枢=HUBとなるべく
帯広畜産大学に設立されました

帯広畜産大学は、最先端の農業・畜産技術の社会実装を目指しています。

ALIHUB/次世代農業畜産技術実証センターとは?

多様なアクターとの共創による地球規模の課題解決に向けて
高度な専門知識や技術、優れた研究成果が集積する帯広畜産大学を拠点に「地域・生産者・学生・研究者がともに地域の課題を解決し、十勝・北海道・日本・世界の未来を創造する」その中心的な機能を果たすのが次世代農畜産技術実証センターです。
2024年に設立された本センターでは、地域課題の解決の効率化・迅速化をめざし、多様な組織・人材とともに次世代に向けた高度な農畜産技術の社会実装化を進めます。
十勝地域を中心に北海道から世界各国まで配置・連携予定である外部実証フィールドでの社会実装化に向けた実証研究の展開、実証研究成果の広範にわたる普及により、地球規模での農畜産技術の高度化をめざします。

ALIHUB/次世代農業畜産技術実証センターがめざす取り組み

社会実装力の高い=現場へ導入・普及がしやすい研究成果・技術を創出
本センターでは、生産者や企業が抱える課題に対して「モジュール型実証研究システム」を用いて、帯広畜産大学の教員を中心に、学内外の多様な組織がそれぞれの専門分野からの視点で多面的・包括的に解決に取り組みます。
この研究者・研究領域、組織等の分業によって、社会実装力の高い=現場へ導入・普及がしやすい研究成果・技術を創出していきます。
また、これまで大学の研究成果は生産農家や企業の現場にとって、高いコストや現実的ではない運用方法等のリスクや問題があり、実際の導入・普及が進まない実態がありました。
これに対して、大学の研究成果や技術を現場で運用する「実証研究」を行うことで、現場から直接データや課題ニーズを収集し、これらのフィードバックをもとに社会実装につながる研究成果を創出することをめざします。
実証研究のフィールドには、従来までの大学内施設のほかに、学外の農場を「外部実証農場」として連携・活用します。
また、外部実証農場・フィールドには実証試験のデータ収集やコーディネートを行うARA(Agriculture Research Administrator)を配置し、短期間で効率的な研究成果の創出をめざします。

ALIHUB/次世代農業畜産技術実証センター長ご挨拶

次世代へ向けた豊かで充実した食の未来を実現するイノベーション創出へ
次世代農畜産技術実証センターは、帯広畜産大学に所属する多くの優れた研究者によって創出された研究成果、専門的な知識・技術、人材等を、十勝地域をはじめ、北海道・日本・世界各国へ普及させるための中核となる組織として設立されました。
農畜産業・食品産業等が抱える多様な課題に対して、本学が有する研究成果や人材を活用するとともに、地域企業や外部実証農場との連携によって、より迅速かつ効率的・効果的な社会実装を進める拠点として活動を展開します。
センター長 河野洋一准教授の顔写真
帯広畜産大学
次世代農畜産技術実証センター
センター長
KAWANO Youichi
河野 洋一准教授
Process

連携の流れ

課題解決とイノベーション創出のきっかけとなるようお手伝いします。

  • STEP01

    ご相談 ・聞き取り

    お電話やメールにて、農畜産業や食品加工業における皆様の課題をご相談ください。

  • STEP02

    研究技術・研究者の
    ご提案

    内容に基づき、研究者や研究シーズ、外部実証農場等の組み合わせを検討し、
    ご提案します。

  • STEP03

    契約締結・
    研究の実施

    研究実施の場合は、合意に基づき契約を締結いたします。
    契約に基づき、研究を行います。

  • STEP04

    評価・改善

    連携で得た知見や研究成果を元に、
    商品化や事業化するためのフォローを継続的に行います。

Project

外部実証農場・フィールド

生産現場からデータやニーズを直接収集、社会実装力の高い研究成果をめざします。

研究推進分野アイコンについて

アイコンは、各外部実証農場で取り組まれている研究推進分野を表しています。

01
  • 畜産研究推進分野アイコン

十勝清水コスモスファーム

北海道上川郡清水町御影

02
  • 畜産研究推進分野アイコン

どろぶた豚牧場

北海道中川郡幕別町忠類中当

03
  • 畜産研究推進分野アイコン

長谷川牧場

北海道帯広市広野町

04
  • 畜産研究推進分野アイコン

澤口牧場

北海道厚岸郡厚岸町糸魚沢

05
  • 畑作研究推進分野アイコン

中村農場

北海道帯広市以平町

Researcher

研究者

獣医・農畜産分野の多様な専門性を有するユニークな研究者を紹介します。

研究推進分野

上記分野クリック(タッチ)で「各研究分野別の研究者欄」に移動します。

畜産研究推進分野

畜産業に関連する繁殖から排泄物の資源化まで
最先端の技術を研究

  • 福間 直希 准教授
    FUKUMA Naoki

    福間 直希准教授

    • グローバルアグロメディシン研究センター
    • 家畜生産科学分野
  • 近藤 大輔 准教授
    KONDOH Daisuke

    近藤 大輔准教授

    • 獣医学研究部門
    • 基礎獣医学分野
  • 伊藤 めぐみ 准教授
    ITOH Megumi

    伊藤 めぐみ准教授

    • 獣医学研究部門
    • 臨床獣医学分野
  • 菅沼 啓輔 准教授
    SUGANUMA Keisuke

    菅沼 啓輔准教授

    • グローバルアグロメディシン研究センター
    • 先端予防治療学分野・国際獣疫学分野
  • 吉川 琢也 准教授
    YOSHIKAWA Takuya

    吉川 琢也准教授

    • 環境農学研究部門
    • 農業環境工学分野

畑作研究推進分野

栽培技術の改良・品種開発をはじめ、
省力化や持続可能な農業についての研究を推進

  • 相内 大吾 准教授
    AIUCHI Daigo

    相内 大吾准教授

    • グローバルアグロメディシン研究センター
    • 植物生産科学分野
  • 實友 玲奈 准教授
    SANETOMO Rena

    實友 玲奈准教授

    • 環境農学研究部門
    • 植物生産科学分野
  • 森 正彦 准教授
    MORI Masahiko

    森 正彦准教授

    • グローバルアグロメディシン研究センター
    • 植物生産科学分野
  • 春日 純 准教授
    KASUGA Jun

    春日 純准教授

    • グローバルアグロメディシン研究センター
    • 植物生産科学分野

食品研究推進分野

食品産業に関連する製造から加工・開発まで
安全で健康的な食に関わる研究を推進

  • 菅原 雅之 准教授
    SUGAWARA Masayuki

    菅原 雅之准教授

    • 食品科学研究部門
    • 食品科学分野
  • 三上 奈々 准教授
    MIKAMI Nana

    三上 奈々准教授

    • 食品科学研究部門
    • 食品科学分野
  • 永田 龍次 助教
    NAGATA Ryuji

    永田 龍次助教

    • 食品科学研究部門
    • 食品科学分野
  • 野原 香織 准教授
    NOHARA Kaori

    野原 香織准教授

    • 人間科学研究部門
    • 人文社会学・言語科学分野

特別研究推進分野

研究分野を横断した持続可能な研究を戦略的に行い
社会実装化を推進

  • 加藤 清明 教授
    KATO Kiyoaki

    加藤 清明教授

    • 環境農学研究部門
    • 植物生産科学分野
  • 秋本 正博 准教授
    AKIMOTO Masahiro

    秋本 正博准教授

    • 環境農学研究部門
    • 植物生産科学分野
  • 川村 健介 准教授
    KAWAMURA Kensuke

    川村 健介准教授

    • 環境農学研究部門
    • 環境生態学分野
  • 村田 浩一郎 准教授
    MURATA Koichiro

    村田 浩一郎准教授

    • 人間科学研究部門
    • 自然科学・体育学分野
  • 浅利 裕伸 准教授
    ASARI Yushin

    浅利 裕伸准教授

    • 環境農学研究部門
    • 環境生態学分野
  • 三宅 俊輔 准教授
    MIYAKE Shunsuke

    三宅 俊輔准教授

    • 環境農学研究部門
    • 農業経済学分野
Access

ALIHUB/次世代農畜産技術実証センターへの交通アクセス

飛行機利用マーク

飛行機

羽田空港 ⇒ とかち帯広空港/90分【1日7往復】

■とかち帯広空港から本学
タクシー/約30分(片道約7,000円)
■とかち帯広空港から帯広駅バスターミナル
空港連絡バス/約40分(1,000円)
■帯広駅から本学
タクシー/約20分(約2,400円)
十勝バス(JR帯広駅前バスターミナル乗り場9番から)
●バス番号70または72「大空団地線〜緑陽高校前」(約30分)〜徒歩15分
●バス番号73「自衛隊稲田線〜農業高校正門北」(約30分)〜徒歩15分
JR利用マーク

JR

札幌 ⇒ 帯広/最短2時間24分

新千歳空港 ⇒ 帯広/最短1時間32分

高速バス利用マーク

高速バス

札幌 ⇒ 帯広 ポテトライナー/最短3時間30分

札幌 ⇒ 帯広 帯広特急ニュースター号/最短3時間30分

新千歳空港 ⇒ 帯広  とかちミルキーライナー/最短2時間30分

自動車利用マーク

札幌 ⇒ 帯広/約3時間(道東自動車道利用)

新千歳空港 ⇒ 帯広/約2時間15分(道東自動車道利用)

旭川 ⇒ 帯広/約3時間10分(有料区間が含まれます)

釧路 ⇒ 帯広/約2時間5分(道東自動車道利用)

次世代農畜産技術実証センター イメージイラスト