2月6日に「ビジネスシーンでのRESASの活用」を実施しました。
本講義は,帯広畜産大学と帯広市が共同実施するフードバレーとかち人材育成事業特別講習の一つとしても実施しており,RESAS(地域経済分析システム)を活用した地域経済の現状把握,分析,将来予測などの手法を学び,地域経済から農畜産経営の目指すべき方向性を検討する技術を学ぶことを目的として実施しています。
OZ中小企業診断士事務所 代表 大関 太一 氏を講師に,フードバレーとかち人材育成事業の受講生も含め合計15名が受講しました。
はじめに,地域企業を取り巻く経営環境の変化を踏まえ,データに基づく現状把握と仮説検証の重要性について説明を行いました。データ活用のメリットとして客観性や説得力および問題解決の成功率向上などを挙げ,日本企業のデータ活用状況について触れたうえで,2025年3月から新システムへと移行したRESASの概要や基本機能について解説しました。
次に,受講生は経営環境分析や中小企業経営分析,将来人口メッシュ分析など,ビジネスの場面で活用できる主なメニューについて,操作方法を学びました。業種ごとの付加価値額の比較や,将来人口データを用いて 「どの地域にどれくらいの利用者が見込めるか」を把握する方法など,RESASを使う際のポイントや活用イメージを,パソコンを操作しながら確認しました。
最後には,e‑Statや生活定点など,RESAS以外の経営に役立つツールや外部データサイトについても概要と基本操作を紹介し,講義を締めくくりました。





