2月9日,「農業経営に活かす農業政策」を実施しました。
本講義は,国が推進する食料・農業・農村政策について学び,国がめざす農業の姿と,それを実現するための各種補助事業等の施策について適切に理解し,規模拡大,事業承継等の経営判断へ活かすことができることを目的としています。
今年度は,農林水産省北海道農政事務所企画調整室 武田和年氏を講師に迎え,令和6年に改正された「食料・農業・農村基本法」に基づき,令和7年4月に閣議決定された「食料・農業・農村基本計画」について解説いただきました。
講義では,はじめに「食料・農業・農村基本計画」の構造や,国内外で直面している様々な課題に対する今後の進め方について説明がありました。
続いて基本計画の内容について,1.食料の安定供給,2.輸出の促進,3.持続的な食料システム,4.環境負荷の低減,5.農村振興の5項目に分け,スマート農業の推進や,地域および他業種との連携など,すでに取り組みが進められている内容も含め,多様な事例を交えて学ぶことができました。
講義後に実施した質疑応答では,受講生が自身の業務を踏まえ,基本計画や政策に関する疑問や意見を積極的に述べ,活発な意見交換の場となりました。
基本計画の内容は全国を対象としたものであり,地域特性による違いもありますが,国の農業施策を広い視点で理解する貴重な機会となりました。





