帯広畜産大学 / Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine

フィールド展開活動事務手続きに関するご案内（2010年7月23日）

＜フィールド展開活動の基本的ルール＞
（１）構成員一人あたり、概ね一回の支援を受けることができます。
（２）プログラムの主旨に鑑み、構成員登録を行っている大学院生（博士後期）の随行をお願いします。
（３）最長で二週間程度の滞在が目安です。
（４）旅費額の上限はありませんが、できれば、パックツアーや先取りを利用するなど、安価におさえるようご協力をお願いしています。また、ビジネスクラスの支出はできかねますので、ご注意ください。
（５）GCOE用の申請書・報告書などの必要書類の提出、および発表会などでの報告（大学院生）が義務づけられます。


＜フィールド展開活動を行うにあたっての手続きについて＞
　　AGH教育研究支援オフィス（以下、オフィス）では、出張にかかる事務手続きをお手伝いさせていただいております。ただし、旅行会社への手配につきましては、各ユニットにお任せしておりますのでご了承ください。
具体的に当オフィスにてお手伝いさせていただく項目は、下記の通りです。

１．旅行依頼申請
２．概算払手続
３．出張後精算
４．提出物の総務・財務への提出

　手続きの流れ
　全体の流れはフローチャートの通りとなっております。以下、各ステップについて詳細と留意事項をご説明致します。また、書類の提出先・問合先は、本ページの末尾をご覧下さい。
　　　　
（１）フィールド展開支援申請
フィールド展開の詳細を規定フォーム「セルユニットフィールド展開支援申請書」にてお知らせください。協議の上、支援可否の判断をし、ご連絡致します。

?提出物?
Ａ）セルユニットフィールド展開支援申請書
　　・用紙での提出
　
（２）概算払手続
　ご出発まで１か月程度ある場合には、概算払にて旅行前に旅費のお支払をすることが可能です。概算払可否は日程等にもよりますので、下記の必要書類が提出されましたら、オフィスより概算払可否のご連絡を差し上げます。
GCOE予算は通常よりも承認に時間を要しますので、お早目のご提出をお願い申し上げます。

?提出物?
Ａ） 旅行会社発行の見積書（全員分）
Ｂ） 旅行会社発行の旅程表（全員分・見積書に旅程の記載がある場合は不要）

※大学院生の場合は、別途、旅行依頼申請書（学生同行の申請書・大学規定フォーム）の提出が必要となります。見積書等の提出をいただいてから、オフィスで申請書を作成し、押印をいただく流れとなります。
※ビザ申請、ワクチン接種、感染予防薬等に係る費用も支給することができます。希望される場合はお問い合わせください。必要書類等のご案内を致します。
※現地にて謝金のお支払をご検討されている場合、必ず事前にご相談ください。
※海外用携帯電話の貸し出しも行っております。現地でプリペイドSIMカードを購入して利用いただくものです。台数は十分にご用意してありますが、利用される場合にはご予約をお願い致します。詳しくはお問い合わせください。尚、日本国内と韓国では通信方式が異なるため使用できません。

（３）帰国後の手続
　ご帰国されましたら、速やかに必要書類をご提出ください。
「Ｄ）フィールド活動報告書」と「Ｅ）フィールドインプレッション報告書」の二点は、ファイルデータの提出をお願いいたします。