本プログラムでは,衛生倫理プログラムのセルユニットに所属し,構成員と協力して,目的を達成するための教育及び研究等を推進するとともに,関連行事等の企画,運営等に従事するAGH 特任教員を募集いたします。詳細については、以下の概要および添付の「AGH特任教員公募」および「研究業績調書」をご覧ください。
以下の日程で、本学グローバルCOEプログラムの公式シンポジウムを開催致します。若手研究者(大学院生および助教)による講演、各セルユニットの活動およびフィールド展開活動についてのポスターセッション等を行います。
本学グローバルCOEプログラム『「アニマル・グローバル・ヘルス」開拓拠点』では、アニマル・グローバル・ヘルス (国際畜産衛生学)という新しい学問領域を創生し、地球規模の畜産衛生分野の展開に携わることができる、国際的に卓越した専門家の育成体制を確立することを目指します。そこで、本プログラムの拠点における教育と研究の推進に、AGHリサーチアシスタント(AGHフェロー)として尽力いただける大学院生を募集します。
「Impact of macrophage and tick cell environments on Ehrlichia chaffeensis molecular structure」演者:Dr.Roman Ganta(カンサス州立大学獣医学部教授、米国リケッチア学会会長)
「世界を歩いて40年―現地調査から学んだこと」
「Clostridium perfringens: an important pathogen for human and animal diseases」演者:Dr. Mahfuz Sarker (Oregon State University)
「人工利己的遺伝子」による個体群遺伝的背景の置換(MicroRNAs, RNAi and A Maternal Selfish Genetic Driver can Change the Genetics of Wild Insect Populations)演者:Chun-Hong Chen(陳俊宏) 先生(台湾國家衛生研究員 分子遺伝子医学部門 准研究員)
「Utilization of Bio-fertilizer and Bio-organic Fertilizer in Indonesia」演者:Iswandi Anas先生(インドネシア ボゴール農科大学 教授/ 茨城大学 客員教授)
「代謝バランスを調節する成長ホルモンパルスの制御機構−大動物家畜における健康と妊娠に備えた代謝調節メカニズム−」演者:米澤智洋先生(北里大学獣医学部 講師)
行政刷新会議「事業仕分け」第3WGにより、11月25日に行われたグローバルCOEプログラム評価(評価結果:「予算要求の縮減(1/3程度縮減)」)に対し、グローバルCOEプログラム140拠点全リーダーによる共同声明を発表し、ワールドランキングに見る本プログラムの成果とともに、このプログラムを展開している大学の状況や若手育成の重要性などを直接、国民及び政権与党関係者の皆様にお伝えすることにより、ご理解とご支援を要請することと致しました。このことについて、本拠点も賛同して共同声明を発表致します。