畜産物非破壊検査学セルユニット所属の清水純一郎さん(岐阜大学大学院連合獣医学研究科3年)、李奇子さん(岐阜大学大学院連合獣医学研究科2年)が平成22年度日本学術振興会特別研究員(*註)へ採用されることが内定しました。現在は、本学GCOEプログラムのAGHトップフェローとして、セルユニットのフィールド活動(主に獣医臨床画像診断と画像解析の技術を駆使して,畜産物の「品質」や「安全性」を非破壊的に調べるための研究)を行っているお2人。
「キルギス共和国の草地にねざした家畜生産」国際科学技術センター(ISTC)/帯広畜産大学GCOE・AGH牧畜生態学ユニット
<講師の都合により開催を中止することになりました。ご迷惑をお掛けしてしまい恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます>
「野生動物における疾病サーベイランスの重要性」演者:ジョアンナ マッケンジー 先生(獣医疫学コンサルタント・マッセイ大学およびシドニー大学非常勤講師)
本学グローバルCOEプログラム『「アニマル・グローバル・ヘルス」開拓拠点』では、アニマル・グローバル・ヘルス(国際畜産衛生学)という新しい学問領域を創生し、地球規模の畜産衛生分野の展開に携わることができる、国際的に卓越した専門家の育成体制を確立することを目指します。そこで、本プログラムの拠点における教育と研究の推進に、AGHリサーチアシスタント(AGHフェロー)として尽力いただける大学院生を募集します。
「植物の耐病性シグナル伝達ネットワークモデリング - 植物の生存戦略を明らかにするためのシステム生物学的アプローチ」演者:佐藤昌直 先生(基礎生物学研究所 発生遺伝学研究部門 助教)
演者:Zuzana Sekeyova 先生(スロバキア科学アカデミー ウイルス研究所リケッチア研究部門 主任研究者)講演タイトル:Study of Rickettsiae and Coxiella burnetii by use of selected molecular biological, and immunological methods
本年度4月に本拠点に着任した、4名のAGH助教(後藤康之先生・楠本晃子先生・白砂孔明先生・相内大吾先生)の先生方の申請が、それぞれ文部科学省科学研究費補助金(スタートアップ)に採択されました。総額で、約970万円の外部資金の獲得となります。
「発生工学的アプローチによるサイトカインの機能解明への取り組み」 講師:角田 茂 先生
「Community-based malaria control in the Philippines, and its Social Capital development」